心房細動の根治
薬をのまなくてもよくなる。
アブレーション後徐々に薬を減らします。
一気にやめるのはあまりよくないそうです。
私は6カ月かけて薬を卒業しました。
アブレーションのいいところは、薬を卒業できるところです。
不整脈と関係していると言及がされているものに、
高血圧がありますが、その他にも、睡眠時無呼吸症候群というのがあります。
その検査も、入院したついでにしました。
口が渇くことが多かったので、きっと、口を大きく開けて寝ているのでしょう。
寝ている間に呼吸が一時的にとまるという恐ろしいものですが、
結構多くの人にその症状があるようなのです。
何か、寝ている間に口が渇いていることがよくあったので気になっていたのです。
冷凍バルーンカテーテルアブレーションをやってから、8か月経ちました。
期外収縮はほとんどありません。
しかしながら、不安はあります。またあれが始まったら。ストレスと運動不足これです。
もちろん、薬は全く飲んでいません。手術後は3か月はしっかり飲んで、
次の3か月で薬の量を減らし、そして、断薬して2か月目に入りました。
薬を飲むわずらわしさからの解放、そして、
月5000円を超える薬代の節約となりいいことです。
このまま、続いてくれればいいのですが、
前の例からして、再発は突然やってきます。
節制とか、健康管理とかはあまり関係なく、
加齢と体質、遺伝によるものとしか言いようのないものかもしれません。
あと、3年もってくれたら、3回目のカテーテルアブレーションはまた、
技術進歩をしていてもっと楽になっていると思いますね。
手術代に10万かかりますが、今後の保険の問題を考えていかなければなりません。
薬は、飲まない方がいい、というのはあっていると思いますが。
最近調子がいいのは、発酵食品を食べているからではないかと思っています。
納豆です。
ドロドロしたものもいいですね。
オクラ、生卵もいいですね。
結局、何を食べるかということが、体の調子を整えることになりそうです。
血液をサラサラにするために、ドロドロしたものを食べる。そういうことです。
さて、この前の手術が終わったその晩に、睡眠時無呼吸症候群を調べるセンサーを付けて寝ました。
顔にマスクをつけて寝るのが大変でした。
無呼吸状態が10秒続くのが、一晩約30回以上(または、1時間に8回以上)で診断名がつきます。
結果は、10回ほど無呼吸状態があったということです。多いか少ないかといえばやはり多い部類に入るそうです。
自分は寝ていて全く気付きませんが、呼吸が止まるなんて何か恐ろしい感じがしますね。
確かに、睡眠が浅いなと感じます。加齢によりじっくり眠られない。眠るのにも体力がいりますからね。
気持ちよく起きられない、体が重い。
また、昼食後に、非常に眠くなる、睡魔に襲われることがあります。
ホントに眠い、まぶたが勝手に落ちてくる感じです。
これは、睡眠時無呼吸できちんと睡眠がとれてないからです。
不整脈との関係も最近の研究でやはり、相関傾向が指摘されているようです。
理由は
無呼吸になると、酸素不足、脳から心臓に早く動けと命令
心拍数アップ、一晩に何回も繰り返す、リズムが崩れる
不正脈発生
お酒好き、太め、首が短い、下の付けねが大きいなど、
要するによくいびきをする人の特徴のある人は危ないらしいですね。
治療は、マスクをつけて強制的に空気を送る、
受け口型のマウスピースを付けるなどいろいろ試されていますね。
アブレーションをやったら、せっかく入院しているので、ついでに一度調べてもらったらいいですね。
睡眠時無呼吸症候群の検査だけのために入院するとは思えないからです。
24時間心電図検査と同時にできるチャンスです。
お医者さんに相談してみてはいかがでしょう。
検査の結果、私の息も何回か止まっていました。