第4段階は

はるか昔に死んでしまった人が次々生き返ります。

 

まず、母親が生き返り

母さんの所に行くといい始めます。

荷物をまとめているので、

どこに行くつもり、

母さんのところでしょ。

もう30年も前に死んだよ。

あらそうだった?

 

兄さんはどうしてるかしら、

お兄さんは20年前に死んだでしょう。

あらそうだった?

 

お父さんは元気かしら(夫のこと)

もう15年前にしんだでしょう。

あらそうだった?

 

時空を超えて交流をしています。

これは、笑い話ではなく、

人間の本質をついている

深く考え深い出来事です。

それは、

人間は記憶の塊である

ということ。

人間はその記憶の中で生きているということなんだ

と気づかせてくれること。

 

生きている人間の記憶から消えてしまったときに

本当に死んでしまったといえるんだ。

 

だから、誰かの記憶にあるうちはまだ生きていていいんだ。

ということです。

 

やがて、時は流れ、すべてのものが宇宙に拡散していくでしょう。

 

熱力学第二法則の通り、

エントロピーは不可逆に増大していくのです。

時空を超えまじりあい宇宙と一体になるのです。

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