心臓とレートの関係や血圧の関係はどうなっているのでしょう。
人間の心拍数は年齢で違っています。
新生児 | 120~140 |
幼児 | 100~110 |
学童 | 80~90 |
成人 | 70~80 |
となっていますが、成人は50~70が理想的だという記事がありました。
そして、76を超えると心臓発作のリスクが高まると。(WebMDから)
赤ちゃんは心拍数が多いんですね。
60~100回というのは古い基準なのかもしれません。
次は血圧
血圧は、基準が変わりました。
今までは90~140だったのが、
2017年にアメリカ心臓学会が80~130に改定されたのを受けて変わりました。
製薬会社のためというわけではなく、実際にここまで下げた治療をしたほうが、
リスクが軽減したという研究結果からでした。
しかしながら、あまり気にするなという人もいます。
歴史を振り返ると
近藤誠先生の、医療の真実を知ろうでは、
昔の高血圧は、年齢に90~100を足すものでした、
60歳なら150~160で高血圧
70歳なら160~170で高血圧
80歳なら170~180で高血圧という目安だったそうです。
今は、年齢にかかわらずになっていることがおかしい、
なぜなら年を取ると血管が硬くなるので上がるのです。