口コミで病院を カテーテルアブレーション手術とは何か ②

アブレーション体験記2回目

病院探しは非常に難しいです。

この時はなんとまだ2chねるの時代

なんと、信頼できる情報を集めることが

難しかったか。

加齢とともに心房細動は増えます。

心臓の劣化からです。

しかし、100歳以上8万人の日本では、

生活のレベルを落とさずに生活したいものです。

 

上室性頻拍は

とりあえず命にかかわることはない。

 

自律神経も関係していて、交感神経と副交感神経のチェンジのタイミングで

ドキドキと始まる人もいます。

夜明けごろでしょうか。

 

と書いてあったものの、初めての心臓の異常は、気持ちを暗くさせました。

体が大きので(180cm)心臓に負担がかかっている。

馬も、よく心臓病になるそうです。

さて、月曜日の仕事は早引きして、近くのかかりつけ医に行くことにしました。

内科、心療内科の先生です。

とにかく、動悸が激しいだけでゆっくり歩く分にはあまり異常がなかったので、

なにかあまり不安はなかったのです。

 

薬なんかで治ると思っていたのです

なにせ、病気とは無縁の生活でしたから

このまま、収まることはありませんでした。

ストレスは、本当に体を深くまで壊していたのです。

楽天主義が過ぎたのです。

心臓は150で火の見櫓の鐘のように打ち続けます。

 

近所の内科につきました。

いつものお医者さんに「少し心臓が速く動いているのですが。」

A医師、聴診器をあてて

「今日は、車、歩き?」

「車です」

医師

「じゃ、ここの駐車場に置いていっていいよ。」

「タクシー呼ぶから、ここの循環器科病院にすぐ行って」

医師、電話をかけ始める。

「危ないですか?」

医師、電話しながら

「車の運転は、しないほうがいいよ。」

「電話しておいたから。」

「病名は、きっと心房粗動か細動」

「向こうできちんと診断を受けてください」

私(@_@)

「これは、ヤバい」(@_@)

タクシーに乗って着いた、紹介された病院は、最近開業したばかりでした。

普通の心臓カテーテル手術のできる心臓専門の病院でした。

医師は心電図を見て、そして、いきなり

「カテーテルアブレーションをしませんか、東京から週1回専門の先生が来ます」

「???」

「何ですか、そのなんたらアブレーションって、」
心臓病初心者の私には、不信感がむくむくと生まれてきました。
まず先にこの心臓の異常をすぐ治すことが先決ではないですか。
いい医者に会うのは難しいというのは本当です。
この新しい病院は、これを、売り物にしたいらしい。
今考えると、アブレーションは新技術で儲けが大きいらしい。
説明が足りない、と思いました。
初めて、心臓の病院に来た人には、ハードルが高すぎました。
なにを、言われているのかわからない、
検討の余地がなく、慌てさせられるような感じがして、何かの悪徳セールスのように感じました。
心臓手術はもう少し考えてからでもいいと感じました。
心臓カテーテル手術とカテーテルアブレーション手術は違うということは後で知りました。

心筋梗塞など心臓にへばりついている血管が細くなったのを何とかするのが、心臓カテーテル手術らしい。

心臓カテーテル手術と、カテーテルアブレーションとは全く違う。

看護師さんが若い人、きれいな人ばかりだったのも。一抹の不安を覚える。

よく、医者の好みでカワイイ子ばかり採用する病院があるそうな。

中年の経験豊かな看護師さんがいなかった。

正しい病院を見つけるのは、環境からです。

心電図を見た医師(推定45歳)は、まず点滴してみましょう。ご家族は?と言ってきました。

ご家族は必要ですかと、質問したら。へんな質問だが。

ええ、あとでサインをいただきたいので、治療に関することで、麻酔をかけるのでといいました。

(この麻酔は、カウンターショックにショックに対する物だったことを後で知りました)

これは、大変なことになったな。と思い、家内に電話、すぐ来るという。

処置室に入って点滴をする。モニターもつけられる。モニターはきれいに150ピッタシに緑色に輝いている。

149でも151でもなくピッタリ150、几帳面な性格が出ました。(笑)

この点滴で落ち着きますからね。と看護師さん、点滴開始をする。

意識ははっきりしているし、心臓もバクバクしている。昨日からずーと150、全力で走り続けているのと同じだ。

そりゃ、心臓だっていやになるさ。
さすがに疲れてきました。

ドドドドドドドドドと耳に響いています

1本目終了、変わらず150、まったく効かない。そして、ぐったりしてきた。あとでわかったことだが、

筋肉の塊の原始的な心臓の動きを制御する薬剤は相当きつく、体に負担をかけるらしい。

タクシーに乗って着いた、紹介された病院は、最近開業したばかりでした。

普通の心臓カテーテル手術のできる心臓専門の病院でした。

医師は心電図を見て、そして、いきなり

「カテーテルアブレーションをしませんか、東京から週1回専門の先生が来ます」

「???」

「何ですか、そのなんたらアブレーションって、」
心臓病初心者の私には、不信感がむくむくと生まれてきました。
まず先にこの心臓の異常をすぐ治すことが先決ではないですか。
いい医者に会うのは難しいというのは本当です。
この新しい病院は、これを、売り物にしたいらしい。
今考えると、アブレーションは新技術で儲けが大きいらしい。
説明が足りない、と思いました。
初めて、心臓の病院に来た人には、ハードルが高すぎました。
なにを、言われているのかわからない、
検討の余地がなく、慌てさせられるような感じがして、何かの悪徳セールスのように感じました。
心臓手術はもう少し考えてからでもいいと感じました。
心臓カテーテル手術とカテーテルアブレーション手術は違うということは後で知りました。

心筋梗塞など心臓にへばりついている血管が細くなったのを何とかするのが、心臓カテーテル手術らしい。

心臓カテーテル手術と、カテーテルアブレーションとは全く違う。

看護師さんが若い人、きれいな人ばかりだったのも。一抹の不安を覚える。

よく、医者の好みでカワイイ子ばかり採用する病院があるそうな。

中年の経験豊かな看護師さんがいなかった。

正しい病院を見つけるのは、環境からです。

心電図を見た医師(推定45歳)は、まず点滴してみましょう。ご家族は?と言ってきました。

ご家族は必要ですかと、質問したら。へんな質問だが。

ええ、あとでサインをいただきたいので、治療に関することで、麻酔をかけるのでといいました。

(この麻酔は、カウンターショックにショックに対する物だったことを後で知りました)

これは、大変なことになったな。と思い、家内に電話、すぐ来るという。

処置室に入って点滴をする。モニターもつけられる。モニターはきれいに150ピッタシに緑色に輝いている。

149でも151でもなくピッタリ150、几帳面な性格が出ました。(笑)

この点滴で落ち着きますからね。と看護師さん、点滴開始をする。

意識ははっきりしているし、心臓もバクバクしている。昨日からずーと150、全力で走り続けているのと同じだ。

そりゃ、心臓だっていやになるさ。
さすがに疲れてきました。

ドドドドドドドドドと耳に響いています

1本目終了、変わらず150、まったく効かない。そして、ぐったりしてきた。あとでわかったことだが、

筋肉の塊の原始的な心臓の動きを制御する薬剤は相当きつく、体に負担をかけるらしい。

結果的に、この病院はこれで最後になりました。

 

これは、大変だ、命にかかわることだ

真剣に病院を探しました。

知り合いに聞いてもなかなか心臓の業病院は知っている人がいなくて。

 

病院探しは大変です。口コミも一応見ましたが、ネット上のことでいまいち信用できません。

ちなみにこの病院の口コミはあまりいいものではありませんでした。

しかしながら、逆に腕がよくはやっている病院は

患者数も多いので、悪い口コミも書かれる可能性がありますね。

 

私の病院選び

 

まず、心臓病院であること。
総合病院の一つに循環器内科があるのではなくて、心臓を専門にしているところ
次に、歴史があること。
古くからやっているところは何か信頼感がりますね。
そして、看護師さんの年齢構成がきちんとしていること、若手、中堅、ベテランがいること。
これが一番大事かもしれません。看護師さんの待遇もよさ、院長のワンマン経営でないこと、
など病院の雰囲気を決めるものだからです。
見た目で看護師さんを選んでるな。という病院もありますよ。
行ってみなくてはわかりません。
大学病院は、昔、いろいろよくない思い出があるので、候補にはなりませんでした。
腕の良しあしとは何か違う、研究機関という押さえです。

カウンターショックのせいかどうかはわかりませんが、

新しい病名が発生しました。

 

この後の職場の定期健診で「完全右脚ブロック」になっていたのです。

 

完全右脚ブロックとは、心臓のコントロールをする電気的な線が

完全に断線したということです。

一生治りません。

 

電気信号は、心筋も伝わるので動きに変わりはないが、若干遅れがあるらしい。

命に別状なし。治療法なしというやつになりました。

 

私に人生に暗雲が。

とにかく、老舗で心臓専門の病院を何とか一つ選び、自宅からは遠いけど決めました。

次は、今の病院のにどうやってさよならを言うかです。

 

できれば発作時の心電図データが欲しいし、紹介状も書いてほしかったのですが、

なにか、「もう嫌だな」という気がしましたので、自分の直感に従いました。

 

次の予約日が近づいてきました。

紹介状が欲しいといってみるか、転院理由はセカンドオピニオンをしたいでいいかな。

などと考えていましたが。

 

うじうじしていたので、家内が私が電話してやってもいいわよ。というので心が動きましたが。

 

勇気をもって

わたしが電話一本で断りました。(笑)

「明後日予約が入ってるけど,ほかの病院に行きます。」「それじゃ」「ガチャン」

ただそれだけ。

すっきりしました。

 

さあ、新しい病院にいくぞ、そして、不整脈や心臓のことについて学習するぞと心に誓ったのでした。

次回はどうなるのでしょう

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