1週間以上心房細動が止まらないので、
これは持続性心房細動になったようです。
持続性は器質的変化が起きるので、完治しずらいのではないかと不安がつのります。
持続性細胞細動は成功率が落ちます。心配です。
速くアブレーションをやって、落ち着きたいです。
さて、今日は大きな手術とは切り離せない保険問題です。
前回の1回目カテーテルアブレーションで実際経験したことからお話ししましょう。
手術がきまり、保険会社3社に電話をかけて書類を送ってもらいました。
手術証明書をもらうために、手術前から書類を整えることが必要です。
退院時にゲットできると最善ですが、手術後も半年は通院するのでそんなに焦ることもありませんが。
前回、私は、医療保険単体、生命保険の医療特約、会社の団体保険の3つに入っていました。
入院して手術をすることを告げると、2つのパタンに分かれました。
①それは大変ですね、なに聞かずさっそく送りますという会社
②差し支えなければ、病名を教えてほしいという会社
私は、教えません。なぜかというと、
そのオペレータは保険金を出す査定には
全くかかわりのない方だからです。
簡単に言えば、見ず知らずの受付の人に
(その人は、住所氏名年齢、電話番号を知っている)
わたしは、○○という病気で、こういう手術を○○にします。
という情報を与えることになる。
おかしくないですか?
この情報はどのように管理されるのですか。
その入院している期間は、留守だという情報も入っている。
空き巣にに知れたらどうする(笑)
そういう、個人情報をきちんと管理できない会社はだめですね。
3社そのうち2社は「ハイ、大至急送ります。お大事にしてください。」と、電話を切りました。
いい会社ですね。
問題の一社は、病名を教えろとしつこく食い下がりました。
とにかくオペレータ―の人がしつこかったです。
「だから、わたくしは書類を送ってほしいといっているのです。」
「病名によって、送る書類が違うんですか?と聞くと。」
「ええ」
「どういうふうに違んですか」
「・・・」
「違わないんでしょう?」
「ええ」
「それじゃ送ってくださいね。、他の2社はすぐに送るって言ってましたよ。」
と言って電話を切りました。
ふー、この会社しつこいな。と思っていたのもつかの間。
次の日に、職場にまでかけてきたのです。
あまり、しつこいので、
「病名を聴かなければならない規則があるの?」
「ええ」
「そんな規則おかしいじゃないの、査定するのは本社の査定部の人間が、
医者の診断書と入院証明で判断するんだから、」
「あなたには関係ないんじゃないの。おしえられないな。」
「じゃいいです」
え、さっきは規則があるって言ったじゃない。
本当は、どうしても聞かなければならない
規則はないんじゃないの。他2つの保険会社は聞かなかったもの。
なんて、やり取りがありました。ちょっと、大人げなかったかな、とも思いますが。
今考えれば、病気になり落ち込んでいて、余裕を失っていたとも思えますが、
大人げないことですが、仕方がなかったのです。
追い詰められていることは、事実です。
それも、心臓の手術です。
例えば、わたし、いぼ痔です。なんていわないとだめなのかな。
いやー、お尻におできができました、ということもあるよな。
病気って、かかるだけで悔しくて、残念でたまらないのに、
追い打ちをかけるのはおかしいですね。
医者の、保険会社の診断書証明は一通7560円でいいです。
保険会社ごとに一通づつは必要ありませんでした。
他の2社は他社コピーでOKです、って言っていました。
それぞれに、3通取ったら22680円もしちゃいます。
私の保険は、入院0日目から出るのと、5~7日目からでるやつでした。
4泊5日だと、入院給付は1日分の5000円しか出ません、
ゲットできるのは、手術給付金です
今回2回目のアブレーション手術をざっと計算すると
手術給付金の計算方法は、入院給付金額×10倍でした。
A社
この会社の保険は成人病手術給付もあり2倍もらえました.
入院一日45800円ですが、5日目からなので入院給付金は出ませんでした。
手術給付金45800円(本来は5万円のハズですが、
実はこの会社一回経営破綻で外資系に買われその時値切られたのです。)
成人病手術給付金43400円(特約の中に、がん、脳卒中、心臓病の場合出ます)
計89200円
B社
手術給付金3000円×10=30000円(ここは入院一日3000円の保険です)
入院給付金4日分12000円(ここは入院0日から3000円出ます)
計42000円
C社
ここは入院7日目から5000円の医療保険でした。
手術給付金5000円×10=50000円
計50000円
89200+42000+50000円=181200円
払うお金は、高額医療費上限が私の年収で8万プラスアルファで10万+個室8100×5日
+寝巻タオル代アメニティーなど5000円+診断書7560円=約153060円
181200円ー153060円=28140円の黒字
ですが、交通費、タクシー代、入院にかかわるものの出費、そして薬代などかかります。
2泊3日だと、入院給付は一銭も出なくで手術給付金だけになります。
でも、個室料金は減るので、こっちの方がお得ですね。
これから色々かかるので、薬代もあるので、赤字になりそうです。
薬代は、術後、高いエリキュースを3か月から半年服用するそうです。
月の薬代は8000円程度×3か月は24000円かかることになります。
半年48000円
交通費もかかります。
一月も入院することは、今日ではよほどの大病でしょう。入院日数によって出る保険より、
アブレーション適用の場合は、手術の倍率がいい方が有利かもしれませんね。
心房細動持ちの保険は、そのように考えたほうがいいかも知れませんね。
病院の支払いために、働くのはつらいですね。