私の体験で、カテーテルアブレーションで後悔はありますかと聞かれれば、
後悔は全くありませんというでしょう。
i今が調子がいいからです。
「再発して2回も受けたのにですか」
ときかれたら、
2回ぐらいは普通です。初めからそうなるかもしれないと思っていたからです。
カテーテルアブレーションが創生期から、技術が進歩したのもいいことでした。
根治治療という響きに惹かれたこともあります。
薬なしで暮らしたい。
苦しいこともありました、心エコーとか尿道カテーテルとか、
純粋に痛いこともありました。
不安になることもありましたが、開胸施術ではないことが大きいと思います。
傷口が残らないきれいな体であるということでしょう。
急激に伸びることをスカイロケットといいますが。
カテーテルアブレーションこそ、スカイロケット。
札幌でも専門の病院がオープンするほどです。
最新の機器が必要な分、手術代は高額で、一件300~400万円、病院の収益も上がるからでしょう。
開胸手術ではないので、おおむね3泊4日で、合併症さえ起きなければすぐ退院していきます。
患者の回転率が速い。
冷凍アブレーションの進歩で、安全性が増した上に、件数が増え経験値が上がってきた。
メソッドが確立
傷口が小さい
あんまり痛くない
地方の中核都市でも気軽のできるようになった
色々と、いい点がいっぱいです。
薬を飲まなくてもよくなる根治治療という魅力的な響き
薬を飲むと副作用があって、口が渇きます。
しかしながら、不整脈というものを考えると、なりやすい人とならない人がいるのは確かです。
遺伝的な影響ははっきり証明されてはいないけど、やはりあるのではないでしょうか。
健康的で、運動も欠かさない、トライアスロン、マラソンに参加というような人も不整脈になります。
スキーの三浦雄一郎さんは3回ものアブレーションを受けたと聞いたことがあります。
体、人体のことはまだまだ解明されないことが多いのでしょう。
ストレスも大きな要因であると思います。心臓が痛くなるようなシビアな経験は心臓を弱らせます。
カスタマーサービス関係の仕事は、不整脈を誘発するかもしれません。
また、バスの運転手さんやトラックドライバーさんなども緊張する時間が長いので
不整脈を誘発するかもしれません。
そして、加齢です。
ステイヤング! いつまでも若い気持ちで頑張ることが大切です。