遠くの空を眺めていたら、大きな時間の流れを感じます。
早くなくなった人の顔を思い出します。
家系によって、病気が遺伝することはありそうです。
そういえば、あの人の家系は、がんなどになりやすい
などということです。
思い当たることがあるのではないでしょうか、
ガン家系はシビアですが、心臓もある程度使われると故障する。大体同じ年齢で心臓発作でなくなる、という事例を見聞きすことがあります。
遺伝子解析の進んだ今、予防として
始めからその部分を切開して取り除き、
原発部位を早めに叩く、積極的治療をする人もいるようです。
遺伝は不思議ですね。
特に、がん系はあるようです。
心臓病にもありそうですね。
心臓の病気で一番怖いのは、
そのまま死んじゃうことです。
あっという間に、怖いですね。
身辺を整理する暇がないということです。
普段から、断捨離を始めなければなりません。
私も、心臓を手術してから、割り切れたというかすっきりしました。
しかしながら、上室性頻脈は、直ちに命にかかわることはありません。
怖いのは心室細動です。
心臓からの吐血量が極端に落ちるので命にかかわります。
心室細動では、血液が押し出されないので、6秒で失神、3分以上で脳に重いダメージ、死亡に至る最も危険な不整脈です。
(NHK健康CH)
不正脈の要因となるものの最大の原因は、
①加齢
年を取るともに、心臓のコントロールを
つかさどる力が弱まることです。
私が、入院した時も循環器内科は
お年寄りが多かったです。
②生活習慣
喫煙、アルコール、肥満、高コレステロール、高血圧、糖尿、
この、赤の部分は遺伝することがわかっています。
睡眠時無呼吸、自己免疫疾患などが原因になるようです。
ストレスのある仕事は注意したほうがいいようです。
③環境汚染
地球の汚染は進んでいます。特に大気汚染の影響が大きいです。
田舎暮らしは、大気汚染を避け、ストレスを防ぎます。
スローライフも重要な考え方です。
④遺伝
近親者に心臓病、不整脈があった場合関連が指摘されています。
ブルガタ症候群、先天性OT延長症候群、突然死症候群は、
両親いずれから受け継がれる可能性があります。
今は、埋め込み型除細動器を付けることになります。
運動中に突然死する例を目にすることがありますが、
子どもに多いのが
カテコラミン誘発多型性心室頻拍があります。遺伝に関係があります。
10歳前後の子どもで運動会で倒れてなくなることもあります。
上室性(心房細動、粗動)は直ちに命にかかわりませんが、
心室細胞は危ないです。