カテーテルアブレーションはどれほど痛いか?

手術は痛い

一番気になることは、カテーテルアブレーションはどれほど痛いか?

痛みはいろいろあります。

手術ですから避けられない痛みです。

多少のことは我慢しますが、何度も涙を流しました。体の内側からの痛みがこんなにもグキッとすることか。

検査における、痛み苦痛

心エコーで経食道心エコー

これはこぶし大の装置を飲み込むと苦痛があります。

余りに巨大なため、口やのどを麻痺させる必要があります。

すぐ吐き出してしまうので、

これは、今はCT,MRIなど装置を備えた大きな病院では

このエコーを避けることができますs。

もう、二度とやりたくありません。

鼻水、よだれ、強烈な吐き気、泣きました。

 

2回目のアブレーションは、すでに造影剤を飲んで

CTやらの近代検査でやらなくて済みました。

良かったです。

手術本体の痛み

2回目の冷凍カテーテルアブレーションは、完全麻酔なので

無痛でした。実に快適、

久々にしっかり、完全に寝ました。

麻酔の効き目は強烈で、カウントダウン、

ハイ麻酔かけます。それで意識はありません。

起きてくださいで、目覚めました。

うまく言えませんが、宇宙旅行から帰ってきたようです。

着陸カプセルから救出された宇宙飛行士のようにように、

多くの人が覗き込んでいました。

 

何かを成し遂げたわけではありませんが、凱旋気分です。

 

カテーテル挿入のための鼠径部の傷は、少し大きく

ぎっちり、止血固定されるのでその部分は痛いです。

鎖骨から入れるカテーテルのための傷、

これは、気になりません。

 

一回目の高周波カテーテルアブレーションは、

痛いかったです。

体の奥からいじられる痛み

体の内部からくる「ぐりッとされる感じ」

心臓の内部にやけどを作るのですから、そりゃ痛いです。

なおかつ、全身麻酔でなく、局部麻酔です。

目覚めています。

「我慢してください」

といわれます。

「我慢できない時は、薬を足しますから}

といわれます。

完全麻酔だと、何かのきっかけで反射的に動きうまくいかないそうです。

意識があって、体を動かさないようにする方が動かないそうです。

電流を流していくわけですが、痛いです。

我慢しますが、実際、最後の方で激痛が走り、冷や汗が出ました。

思わず

「痛い!!!」

と声を出してしまいました。

 

三回目が必要になったら、冷凍完全麻酔でやります。

 

手術に付随する痛み(尿道カテーテルと腰痛)

2回目の冷凍カテーテルアブレーションでは、尿道カテーテルをしました。

局部に細い管をいれるという力技、痛いです。

ゼりーみたいなのを塗りますが、考えてくださいあそこに長い異物を

いれるとなると、そりゃ大変です。

入ると、いつもトイレに行きたいような感じになります。

そのうち慣れますが、実に不快です。

おしっこがどんどん出てきてパックにたまります。

血が混じることもあります。

これが抜くときもチョー痛い

そのあとおしっこをするときもすごく痛い、

渋るよな痛みで、おしっこがなかなか出てきません。

頑張ってだしても、ぽとぽとと情けなくなります。

2~3日は排尿のたびに苦痛です。

 

鼠径部は、血管をきってカテーテルを挿入したために

止血が重要になります、しっかり圧迫した上に一晩の

完全安静が要求されます。

 

一回目の心房粗動は、手術時間が短いので、

この尿道カテーテルは必要ありませんでした。

心房粗動は、片方の心房の内部をクルッと一周焼くだけの

手術、

肺静脈隔離とは、所要時間が違います。

 

全く動けないので、腰痛が発生します。

寝返りが打てないので、七転八倒します。

飲み物は、ストロー付きのものを枕元に、

冷蔵庫はすぐ開けられるように工夫します。

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