不整脈は今や多くの人に認知され、
カテーテルアブレーションを選択する人が増えてきました。
1回で根治した人はラッキーですね。
私は2回したところです。
3回目は避けたいですが、あるかもしれません。
しかし、今は薬から解放され、ストレスフリーです。
NHK健康チャンネルによりますと、中高年や心臓に病気のある人は、
朝の運動はできるだけ控えましょう。
とありました。
血圧の問題です。
理由は、朝は交感神経が働き、血圧が上昇して拍動が速くなるので、
心臓に負担がかかりやすくなるためです。
朝のラジオ体操を一生懸命やっていたのは、危険だったようです。
心拍数が100以上になったら注意す信号です。
埋め込み型除細動器が有効です。
右鎖骨の下の皮膚下に小型の機械を埋め込みます。
(局部麻酔で2時間程度)動作チェックのための入院1週間。
機械からは2本のリード線が出ていて、血管の中を通して
右心房、右心室に設置、脈拍を監視します。
数カ月に一度電池容量チェックが必要です。
機械は自動的に動作するので、自分ではわからないうちに、
動作して電池が減っているかもしれません。
いまは、遠隔モニタリング機能付きがあり、
自動的にデータを主治医に送ることもでき、より安全です。
技術の進歩はめざましいですね。
アブレーションで効果が表れない場合の、次の選択肢はこのICD埋め込みになります。