心房細動自体は死に至りませんが 脳梗塞が心配 パート2の⑦

今、脈は90ぐらいです。心臓細動が起きる前の同調律では60ぐらいなので

かなりの頻脈が一か月続いています。

心電図も安定していません。

キレイなグラフが見たいです。

 

90でも結構苦しい感じがします。

心臓の器質的変化が気になります。

元に戻らなかったらどうしよう。

この前の粗動では、心臓が大きくなり、心臓の排出口の血管の直径が大きくなりました。

理由は、心臓が正常でないので、血液の排出量が減少、それを補うために心臓が肥大して

血液をたくさん送り出そうとするからです。

 

手術まで2週間、この間に頼んだ保険会社の書類は、全部そろいました。

入院の準備
病院に出すたくさんの書類、同意書や入院に関する物も書きました。準備が進んできました。

入院に必要なもの

書類等(健康保険証、診察券、入院誓約書、入院時問診票)

入院時携帯品

常備薬(当院・他院の処方を問わず、服用している薬、インスリン、吸入薬、目薬、点鼻薬、軟膏)
お薬手帳

アメニティー(プラスチックコップ、シャンプーリンス、ボックステッシュ、歯ブラシ、ボデーソープ、きんちゃく袋、歯磨き粉)

*病院の提供するアメニティーセットはすべて入って一日464円。

*個室利用の場合はタオルアメニティーセットは含まれます。

自分で用意するもの

箸・スプーン・湯呑・下着・洗面用具・髭剃り

・室内シューズ(この病院ではスリッパが危ないので使用禁止でした)

*タオル単品(1日につき216円毎日交換)

バスタオル単品(1日につき162円週3枚程度交換)

ぺーパータオル(1日に付き291円1日3枚程度)

 

スニーカーを買いに行きました。

軽くて履きやすいものを探します。家内と街に出るのは久しぶりでした。

二人とも老けたなと、デパートのエレベータの鏡を見て思いました。

思えば、もう老人に近い男が、スニーカーを買いに行くのは、

健康のためにジョギングでもするのかなと思われるかもしれませんが、

実際は入院するために買いに来たのです。なんだかみじめですね。

 

さて、心房細動は根治の可能性があります。

いい言葉ですね。昨今の医療技術の進歩は

すごいですからね。QOL生活の質の向上を目指していかないとだめですね。

 

やはり、今の状態では快適ではありません。頻脈なので疲れます。

細動は、一定で動いていないので胸に違和感があります。

文字通り早く楽になりたい。

ポンプの力が20%減なので、20%脈がはやく息苦しい。

特に朝起きた時にドキドキします。

もっとパワーを

後、何年働くことができるのか。

 

マンドリンと小さな花

退職したら、海外旅行にバンバン行くぞと思っていたのに残念です。

でも、冒険家で札幌在住の三浦雄一郎は、4回心房細動の手術をして

エベレストに80歳で登ったというエピソードが、ちょっと嬉しいですね。

 

脳梗塞対策には、血液サラサラの薬を飲めばいいというのもわかりますが、

心不全対策はなんでしょう。左心房でできた血栓は脳に直接行きますからね。

 

脳梗塞のリハビリはきついそうですね

もう年だし、あきらめちゃうかも。

 

 

心臓でできる血栓は、巨大なので、大きな脳梗塞になりやすく

右半分麻痺とか簡単になっちゃうのが怖いですね。

また、脳梗塞こそ再発が多く、2回目が怖いなどといいますね。

 

心不全対策には、不整脈薬は副作用の問題から離れることができず、

かえって悪化させる場合もあるということもありますね。

 

不整脈薬が不整脈を誘発するとは皮肉です。

頻脈は心臓を疲れさせますね。一生で鼓動する数は、20億回。

どんどん数を消費することになりますね。

 

ハムスターなんかとくに速いらしいですね。

もっとも、この先の人生で何をしたいかということもなく、日々追われるだけの人生、

そこらあたりを入院中にかんがえてみるかな。

 

テレビの人生の楽園では、田舎で夫婦で自然派カフェなんて言ってるけど、

わたくし、退職したらしばらくは何もしたくありませんな。

移住先のコミュニティへの参加というのも、

もうめんどくさいですね。

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